はじめまして。住研ハウス苫小牧本社営業の菅原と申します。

今回のテーマは「吹き抜け」と「窓」について、 お話しをさせていただきます。

自社のお家には「吹き抜け」または「吹き上げ」などのモデルハウスが多くございます。

「吹き抜け」にすることで、天井を高くとり、高い位置に大きなFIX窓(明り取り用の開かない窓)を取り付けることで、部屋の奥までより自然の明かりが行き届きます。

リビングなどの大空間を明るくしたいときにはとても役に立ちますね。

そして吹き抜けを通して2階との視線も抜けるため、部屋に開放感を与えてくれたり♪

ご家族の距離感も近くなったような気持ちにさせてくれます♪

もちろん「吹き抜け」は優れている部分だけではないので、ご注意ください。

お掃除の大変さや、日常の生活音は響きます。

そういった音に敏感な方は次回のテーマでお伝えしようと思いますが、「吹き抜け」ではなく「吹き上げ」にすることで解消できますね♪

実際、間取りを見るときには平面的な繋がりを気にしがちですが、立体的な広がりも意識することが何より大切です。

窓サイズのセレクト１つでお家の外観も変わり、より快適な間取りにもなりえます。

このあたりの感覚は中々図面だけではお伝えできないので、可能な限り様々な施工現場を見ることもとても大切です。

お家はお高い買い物だけあって、お打ち合わせの回数も多くいただきます。

時には体力的にしんどい時もきっとあったり、時には家族感での意見が対立も良くあることです。

ただ、そのような時間が完成した時には楽しかったね♪って思えるような、そのようなお手伝いを私達はできればと思っています。

次回は「天井吹き上げ」について、お話しできればなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。