新築住宅 × ハプニング
2019.12.16ご入居後のこと
こんにちは。
千歳・恵庭エリア営業担当の萩原です。
今回はわが家で起きたハプニングをご紹介したいと思います。
あれは今年の6月5日午前6時半のことでした。お家を新築して1年半がたった頃、私は前日少しお酒を飲みすぎてしまいリビングで寝てしまいました。
『キュキュッ キュッ キュキュッ』聞き慣れない音で目を覚ましました。そこには何かに取り憑かれたように夢中で手を動かしている2歳になったばかりの息子がいました。
声を失いました!!!
聞き慣れない音の正体は『油性マジック』を書き書きする音だったのです。落書きは絨毯の淵をなぞるように描かれており、絨毯にもインクがついていましたが幸いマジックと絨毯の色が同じだったためギリギリセーフ、フローリングはアウトでした。
この豪快な落書きのタッチはZOZO前社長の前澤さんが購入したことでも話題となった現代アートの風雲児『バスキア』の絵画を彷彿とさせるものでした(笑)
そうも言ってられず朝からネットで油性マジックを消す方法を検索していると、病院やご家庭にあるドラックストアでも売っている消毒スプレーで落ちるとの情報があり、わが家にもあったので早速挑戦。
これがみるみる落ちる!
落書きにスプレーし激落ちくんスポンジでこすり雑巾でふき取りを数回繰り返し約10分。
見事に落ちました!!
お子様がいるご家庭などでは起こりうるハプニングなので参考までにアップしてみましたが、床の材質や消毒液の成分によっては床材の傷みや色落ちなども考えられるのでご注意ください。
油性マジックがついた手で激落ちくんスポンジを持ち反省する息子(笑)
ハプニングから子供のアートセンスに触れた瞬間でした。
落書きは消えても家族には消えない思い出ができました。
No Art No Life...