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地震に強い家づくり~耐震性は基礎の下から

2020.01.25家づくりのこと
住研スタッフ

住研スタッフ

こんにちは!
今回は杭打ち工事についてご紹介したいと思います。
杭打ち工事とは地盤改良の1つで、家を支える「コンクリートの基礎」を支えています。

新築工事を始める際に1番最初に行う工事で、地中深くに埋め込みます。
後からは見えない部分ですが、とても大切な工事です!
地盤改良は色々種類がありますが住研ハウスでは主に杭打ち工事を行います。

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あらかじめ工場で作成されたコンクリートの杭を、建物の基礎の位置に打っていきます。
建物の規模等にもよりますが、2階建て35坪ほどの住宅で40~50本打ちます。
着工前に事前に地盤調査を行い支持層までの深さを計測し、支持層まで届く長さの杭を使用します。

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アースオーガで地盤に穴を開け杭を入れていきます。
杭の上には基礎のベースが乗るようになります。
このように建物の荷重は基礎に伝わり、基礎から杭を通して支持層まで伝わり建物をしっかり支えていきます。

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以上で杭打ち工事の説明は終わりです。
50本の杭でも作業時間は約3時間程で終わりますので、以外と早い工事ですね!
お客様には施工の報告書をお渡ししていますので、安心してください。

さらに、住研ハウスの耐震性を知りたい方はこちらをご参照ください。

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