当社として念願の提案型モデルハウス【LCCM住宅】が苫小牧市ウトナイ北10丁目2番24号に4月4日オープン致しました。

馴染みのない言葉だと思いますが、「ライフサイクルカーボンマイナス」の略で、長寿命で且つ一層のCO2削減を目標とし、

住宅の建設時、運用（居住時）、廃棄までの一生涯、住宅のライフサイクルトータルでＣＯ２の収支をマイナスにする住宅の事です。

太陽光発電により発電された電力を、大容量の蓄電池に溜めたり、電気自動車との連携により災害時には蓄電池のみならず、

電気自動車（当社購入ニッサンリーフには６０ｋｗの蓄電池が搭載）より、住宅に供給することも可能となる設備も設置しております。

今回のモデルハウスには、太陽光パネルを余剰電力売電出来るよう、パワコン容量９．９ｋＷに設定。

住宅の屋根への設置では、載せきらない為カーポートの屋根まで利用しました。

外観はこの様にシンプルですが、内部には、「高級感・ラグジュアリー」をコンセプトに、一般的な住宅よりトーンを落とし落ち着きのある

空間に仕上がっております。

ホームページ内にウトナイモデルハウス（https://jukenhouse.co.jp/mh/lccm.shtml）に内観を多数載せております。

北海道でも数少なく、苫小牧初のＬＣＣＭ住宅をご提案させて頂きます。

この機会に是非ご覧頂ければと存じます。

不動産部　大和　雅弘