こんにちは！工事部の岡田です。



住研ハウスの苫小牧本社から見える樽前山も雪をかぶりとうとう冬が訪れましたね。
これからどんどん真っ白になり苫小牧でも雪が積もります。
工事の方は進めにくい時期にもなりましたが、
安全第一で現場管理して進めて行きたいと思います。

先日、寒い中でしたが千歳市I様宅にて地鎮祭を行いました。
(I様　土地の写真を使わせて頂きありがとうございます。)

地鎮祭では工事が無事に終わり家や建物が繁栄することを神様に祈ります。
土地の神を鎮め土地を利用させてもらうことの報告と許可を得る意味もある儀式になります。

神様に捧げるお供え物は山海の幸、お酒、お米、お水、塩などですが、
お施主様が用意したり、神職が用意してくれたりと様々です。

地域によって違いがありますので、
私たちにご相談ください！

最近では、地鎮祭を行う方と行わない方が半々位になっていますが、
行わない方でも簡易的に地鎮祭として神社に頼まず
自分たちで行う簡易地鎮祭もオススメです。

洗米・清酒・粗塩の３つを土地の４つ角と
中心の５箇所を東の角から南・西・北・中心と廻り
最後に土地の中心でお祈りするというやり方です。

最後には中心で土地の神様に
「この土地に住ませて頂きます」
とお祈りします。

ちなみに今回は千歳市内でいつもお願いしている
札幌八幡宮の神主さんに来ていただき地鎮祭を行ないました。

最後には基礎工事中に埋める鎮物（しずめもの）をお預かりしました。
ちなみに鎮物の中身はこの様になっています。



開けては駄目な地域や鎮物が無い地域がありますので注意して下さい。
今回は神主さんに撮影しても問題ないことを確認済みです。

この鎮物は基礎工事の際に建物の中心に埋めることになります。
土地と建物をしっかり守って頂けそうなお守りですね。

ご家族にとっては良い思い出にもなりますので、
着工前の地鎮祭をぜひ行ってみて下さい！

以上、着工に伴い地鎮祭を行うか迷った際に参考にしていただければ幸いです。
I様の地鎮祭は滞りなく完了しました。おめでとうございます！

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