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ワックスは必要?床材メンテナンスの正解と、天然木を育てる楽しみ

加藤 傑

加藤 傑

こんにちは、営業の加藤です。
せっかくこだわって選んだ注文住宅。「いつまでも新築の美しさを保ちたい」と思うのは当然のことですよね。

先日、朝日ウッドテック様の工場見学と説明会に参加し、メーカー推奨の「本当に正しいメンテナンス方法」を学んできました。
実は、良かれと思ってやっていることが、せっかくの床材の性能を妨げてしまうこともあるんです。

プロの視点から、お客様からよくいただく疑問への回答をまとめました。

朝日ウッドテックの床材サンプル「Live Natural MRX」とメンテナンスブック

市販の洗剤、何を使えばいい?

掃除の際に迷うのが洗剤の選び方です。
日常の汚れ(ホコリ、食べこぼしなど):中性洗剤がおすすめです。
皮脂汚れや油汚れ:弱アルカリ性の洗剤が適しています。

注意点

酸性洗剤や強いアルカリ性洗剤は避けてください。塗装や木部を傷めてしまい、ツヤが変わったり、シミの原因になったりする恐れがあります。
市販の「床用洗剤」を購入する際は、裏面の液性を必ずチェックしましょう。

ワックスやコーティングは「不要」です

結論から言うと、最近の天然木床材にワックスや後付けのコーティングは基本的に不要です。
意外かもしれませんが、ワックスをかけると表面に膜ができてしまい、床材が本来持っている以下の性能を邪魔してしまう可能性があるからです。

本来の傷のつきにくさ(特殊塗装の硬度)
抗ウイルス・抗菌性能
天然木ならではの心地よい質感

せっかくの高品質な床材ですから、そのままの状態を維持するのが一番の贅沢といえます。

展示会に掲示された「フローリングよくある質問TOP10」のパネル

傷も思い出に。天然木を「育てる」という考え方

ここからは、私の個人的な想いも少しお伝えさせてください。
工場見学で改めて感じたのは、天然木は「生きている」ということです。
多くのお客様が「傷をつけたくない」と心配されますが、天然木の最大の魅力は「経年変化(エイジング)」にあります。

色の深みが増す: 月日とともに、光を浴びて深みのある色合いに変化します。
足馴染みが良くなる: 使い込むほどに角が取れ、しっとりと肌に馴染んできます。

新築時の「ピカピカ」も素敵ですが、数年後の「使い込まれた美しさ」は合板やシートの床では決して味わえません。
ついてしまった小さな傷も、お子様の成長や家族の歴史が刻まれた「思い出」として愛着を持って接していただければ、家づくりはもっと楽しくなります。

朝日ウッドテックの床材について笑顔で解説する営業担当

私たちと一緒に、一生愛せる住まいを

今回ご紹介した朝日ウッドテック様の床材は、弊社でも自信を持って取り扱いをしております。
デザイン性はもちろん、今回お伝えしたような「メンテナンスのしやすさ」や「経年変化の美しさ」まで考慮して、お客様お一人おひとりのライフスタイルに最適な床材をご提案させていただきます。

注文住宅づくりは、建てて終わりではありません。
10年後、20年後に「この床にして良かった」「この家を建てて良かった」と心から思っていただけるよう、アフターメンテナンスも含めて、私たちが責任を持って伴走いたします。

「本物の木に囲まれた暮らしを叶えたい」

「長く愛せる家づくりを相談したい」

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。
あなたの大切な住まいづくりを、ぜひ私にお任せいただければ幸いです。