本物志向の床づくりに迫る!朝日ウッドテック株式会社様見学レポート
こんにちは!営業の加藤です。
先日、朝日ウッドテック株式会社様の工場見学と商品説明会へ
行った際のお話をさせて頂きと思います☆
【1日目 大阪工場見学】
こちらの樹木は、アフリカ原産の「サペリ」になります。
日本ではあまり聞き馴染みのない樹木かもしれませんが
家具・内装建材として人気が高まっています☆
サペリは樹高が60m・直径1.5mを超えるものもあるほど大きく育つ木なので、
実物を見るとインパクトがありますね(^^♪
世界各国から取り寄せた銘木を丸太から加工し、単板にする工程を拝見しました。
こちらは、水中貯木場になります☆
水に入れて保管するなんて、木の含水率が高まってしまうのでは??
と思うかもしれませんが、水中で保管した後に乾燥させると、ひび割れの発生する確率が下がり、
なおかつ乾燥期間が短く済むそうです。
忠岡工場では朝日銘木で完成した単板と合板、パワーシート等が合体する突板仕上げ
フロアができるまでの工程を拝見しました。
突板とは...?
木材を薄くしてスライスをしたものを、合板に貼ったものになります。
「突板」という名称は、強く押して(突いて)削り出していたところから呼ばれています。
薄くそいだものとはいえ天然木を用いる為、自然な深みや味わいを楽しめます(^_-)-☆
工場を見学した後は、商品技術開発センター「CO-LAD」にて
床衝撃音実験や光の違いによるキャラクターの見え方の違いなどを実際に体験させていただきました。
こちらは展示コーナーにて☆
突板には、内装用壁材もあり
木の存在感を最大限に生かし、飽きのこない空間を演出します☆
アクセント遣いにも最適ですね(^^)/
【2日目 大阪ショールーム見学】
こちらは総面積700㎡、床材の素材感を素足で確かめて頂ける靴脱ぎのショールームとなっております。
左側:昼白色 右側:電球色
昼白色にあたると、ドライオークの床材が白く見えます。
照明の色によって、雰囲気が変わり勉強になります☆
展示の見せ方についても参考になりました!
最初から最後まで自社で生産していることや、本物の木で良い床」を作るために
とてつもないこだわりと研究、企業努力をされている事を感じ有意義な時間を過ごせました☆
今後は一人でも多くのお客様にその想いを伝えられるようにしていきたいと思います。
ご案内、ご担当してくださりました社員の皆様、大変貴重なお時間いただき、ありがとうございます(__)
次回は床のメンテナスについてブログを書いてみよう思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。