【住研ハウスのリフォーム】エアコン後付け工事
2022.05.31リフォーム家づくりのこと
不動産部大和です
今回は築約10年目のお客様のお宅に
エアコンを取付けましたのでご紹介いたします
10年...よく一昔前と言われてますが(^-^;
新築時には、胆振日高地方では、
夏の暑さ対策によるエアコン取付工事等とは
思ってもいませんでした
(私の家にも勿論有りません)
近年、エルニーニョ現象なのか地球温暖化の影響なのか、
夏日を超え30℃の真夏日も近郊でよく耳にするようになりました
昨年よりご相談を受け、
オール電化住宅という事もあり、
冬場-25℃以下にもなり得る地域なので、
【フル暖エアコン】をリビングと寝室に設置する運びになりました。
ただ、新築当時はエアコンの事を考えて無かった為、
設置箇所への電源及び単独回路もなく新たに設置しました
なおかつ、メンテナンスを考え外壁には乾式タイルを全面施工したお宅
工事も大掛かりになってしまいました!
まずは、高所作業なので、足場を設置
ゆっくりと内部より配管用のスリーブ取付の穴を貫通
貫通後は、配管用カバーの取付け
こちらもタイルの為ゆっくりビス穴を開けてからカバー取付け
リビング側室外機の設置(圧力検査中)
寝室側室外機の設置、本体は2階窓上
食堂の上部が吹き抜けなので、冷暖房効率を考え
吹き抜け窓下に本体設置
寝室はエアコンの風が
直接ベッドに当たらない位置に
今回設置されたお客様宅には、
お掃除ロボット付きのフル暖エアコン
【ズバ暖霧ケ峰】
を設置いたしました
最近の新築でエアコンを設置しない場合
エアコン用単独回路をあらかじめ設けております
少々初期のご負担増には成りますが、
最初からエアコンを設置された方が、
後からの余分な費用も掛かりません
入居時より省エネになり
光熱費のランニングコスト削減にも繋がると存じます