注文住宅の外観で失敗しないために
2020.05.29家づくりのこと
こんにちは、住研ハウス建築部の望月です。
今回は住研ハウスで使っている「ARCHITREND ZERO」というソフトについてご紹介していきたいと思います。
このソフトは建築専用のCADで、弊社では主にお客様との打ち合わせの際に使用している図面を作成をしています。
敷地の条件やお客様のご要望にあわせて1階、2階の平面図(間取り)を作成します。
ここからがアーキトレンドのすごいところなんですが、
平面図データを基にして、外観のイメージを立体的に出すこともできるんです。
新築する住宅の外観がどうなるかってとても大事ですよね。
上の画像は外観パースという図面で、完成した住宅のイメージがよくわかりますよね!
実際に使う外壁のデータが沢山そろっていますので、このようにリアルに出すことができます。
さらに、P-styleという機能を使えば、油彩風や水彩風などといろんなパターンで出すことができるのが特徴です。
写真左:油彩風画像 写真右:水彩風画像
実際にある外壁を選択ができるのでイメージが湧きやすいですし、壁にアクセントをつけたときの外観の雰囲気や、平面的な図面だけではなかなか伝わりにくい細かいところも、このように立体的にすることによって、よりわかりやすくなります!
この他にも、まだまだたくさんのパース表現の仕方や図面を描く上での機能があるので、よりわかりやすい図面を描けるよう勉強していきたいです。
ちなみに、今回ご紹介した外観パースのお家は、苫小牧北光町のモデルハウスです。
実際に完成するとこうなります。
CADで作成した図面と実際の住宅の写真と比較してみてくださいね。
パースで確認していただいたとおりの住宅が完成したことがよくわかると思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。